自宅インターネット環境のワイモバイル・wimax化へのオススメ

さて突然ですが、自宅のインターネット環境をワイモバイルにしちゃいましょう!

…と提案する前に、ワイバイルの主な商品・サービスを紹介します。

ワイバイルとは、イー・アクセス株式会社が提供するインターネット接続サービス。
次のような商品があります。

1.データ通信端末
無線(ワイヤレス)で、外出先からでもインターネットが利用できるモバイルデータ通信サービス。特別な工事もNTTのBフレッツ等では別途必要となるプロバイダ契約も不要で、簡単な手続きをするだけですぐに利用できるもの。

2.スマートフォン・携帯電話
パケット通信もテザリング(モバイルWi-Fiルーター機能)も定額で、さらに、別途「だれとでも定額 for EM」を契約すると他社ケータイへの通話料金も無料となるという代物。通話もデータ通信もこれ一つでOKというもの。ただしデータ量の制限もあり基本的に他社のスマホと同じイメージです。

このほかに、タブレット等もあるのですが、ここでは割愛致します。

で、今回オススメなのは、「1.データ通信端末」を使って自宅のインターネット環境をワイモバイルにしてしまう…というやりかた。これで、データ通信にかかる費用を節約しつつ、高速データ通信を実現することが可能です。

ちなみに速度制限が気になる人はwimax2+を選んだほうがいいです。
wimax2+は速度制限がなくネット速度最大110Mbpsで利用できます。
現在とくとくBBだと22700円のキャッシュバックが適応になります。

出典:わかりやすいWiMAXキャンペーン比較ナビ【損をしない選び方】

と言っても、下記に該当する方にはあまりオススメ致しません。

  • youtube等の動画サイトを日常的に使用されている方…月々のデータ量制限に引っかかる可能性があります。
  • NTT BフレッツやYahooBBと契約したばかりの方…解約のための違約金の方が高くなる可能性があります。
  • お金が潤沢にある方・・・

というわけで、次からは、実際にそのやり方に触れていきたいと思います。

自宅からインターネットに繋げる方法は、何もNTTのBフレッツやYahooBBだけではない!

あたりまえのようにNTTとBフレッツを契約していませんか?

何の疑いもなく、YahooBBと契約していませんか?

そして、それに加えて家族全員スマートフォンを持って、自宅のインターネット接続にお金払って、それ以外にも各個人がインターネットの接続料払って…合算してみると、とんでもない金額になっていたりしませんか?

それを当たり前だと、仕方がないことだと思っていませんか?

それは、当たり前のことではありませんよ。

仕方のないことではありませんよ。

自宅のインターネット接続料だってそんなに安くはありませんよね?

例えば、NTT東日本で見ても、フレッツ光 通常料金5200円、プロバイダ料として500円から、合計すると5700円以上かかる計算になります。(平成26年6月18日現在)
その他に、スマートフォンの接続料ですよ!?

高くないですか??

そして、自宅でWi-Fiを構築している方であれば、Wi-Fiルータを購入したりレンタルしたりと、さらに費用がかさんでいるかもしれませんね。煩雑な設定をしなければならず業者にお願いして設定費用が掛かったり。時々突然インターネットに繋がらなくなって困ったり、その対応を業者にお願いしてまたお金がかかったり…と。

「なんでこんなにお金がかかるのーーー!!」

そんな風に感じたことはありませんか?

そこで、この「ワイモバイル」が登場するわけです。

これを使うと、いろんな課題が一気に解決できちゃう場合があります。
視点をちょっと変えるだけで、いろんな選択肢が出てきます。

次からは、その紹介をしてみたいと思います。

ワイモバイルって知ってる?便利だよ

『“ワイモバイル”ってよく聞くけど、いったい何なの?』
そういう方も少なくないと思われます。いったい何なのでしょう?
一言でいうと、「無線でインターネットに繋げてくれる仕掛け(サービス)」です。

なんのこっちゃ?
スマホと何が違うの? 
Wi-Fiと何が違うの?

Wi-Fiとは「無線でインターネットに繋がる」という意味そのものを表しています。

そして、Wi-Fiを通じてインターネットに繋がる機器を「Wi-Fiデバイス」なんて言ったりもしますが、「ワイモバイル」というのは「無線でインターネットに繋げてくれるサービスの一つ」となります。

つまり、広い意味でいうと「ワイモバイル」もWi-Fiの一つなんです。

「じゃぁ、どういうときに使うの?」ということになりますよね。

スマホを使っている方であれば「テザリング」という方法でインターネットに繋げることも出来るし、自宅でインターネットを使っている方であればその必要性すらわからないかもしれませんね。

それもそのはず。

このメリットを理解するためには、あなたの固定観念をぶっ壊してあげないといけません。
その固定観念とは次の2つ。

自宅のインターネットはNTTのBフレッツやYahooBBでなければならない
出先でインターネットする際は、Docomo、softbank、auなどのキャリアを使うのが一般的

…そう思っていませんか?

「えっ、違うの?」

という声が聞こえてきそうですが、

「はい、違います。」

引き続き、その部分について説明をしていきたいと思います。